October 20th, 2009

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「パパ、私まじめに聞いてるの。パパは何をしているの?」

「ビジネス要件を文書にするのが私の仕事だよ。プログラマたちと一緒に働きながら、コンピュータがちゃんと間違いなく動くようにしているんだ」

「監督しているってこと?」

「そのつもりだよ。まず、お客に何がほしいのか聞いて、彼らが求めているものが何なのかをまとめるんだ。それがビジネス要件と呼んでいる理由だ」

「その人たちは自分が何が欲しいのかもわからないの?」

「必ずしもわかってないね」

「そんなのおかしいわ。みんな自分の欲しいものくらいわかるものだわ」

「そうとも限らないよ。それに自分の欲しいものを他の人にうまく説明できないということもある。たとえば私がお前に車を買ってほしいと言ったら、どんな車を買ってくれるかい?」

「えーと、スマートかな。かわいいから」

「ちっちゃすぎるよ」

「じゃあ4WDにするわ」

「大きすぎるし、遅いよ。もっと速いのがいい」

「ポルシェにすればいいわ」

「そんなにお金はないよ」

「じゃあ、どんな車ならいいの?」

「やっと私の要求について聞いたね。私はフォルクスワーゲン・パサートがほしいんだ」

「いいわ、それ買ってあげる」

「何色のを買ってくれるつもり?」

「赤」

「赤はいやだな。黒がいい」

「ならどうしてそう言わなかったの?」

「聞かなかったじゃない」

「こんなこと一日中やってるの?」

「だいたいのところは、そうだね」

「いつも怒っているのも無理ないわ」

「いつも怒ってなんかないでしょ!」

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要求は怪物みたいなもの (via furudanuki) (via matsumura) (via theemitter) (via sametimesameplace) (via appbank) (via ucyu) (via yaruo)

泣ける。あの頃を思い出した。

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